スリルとか

好きとか嫌いとか、人生の段階とか。

 

どうあろうと私の人生ではあるからこそ自分の好きなようにやりたいなと

思ってしまう、欲がどうしてもでてしまう。

努力と勉強は嫌いなんですけどね。

 

可愛くなきゃ人生つまんないとかさ、

好きな人がいないとつまんないとかさ、

映画見てないとつまんないとかさ、

おたくしてなきゃつまんないとかさ、

わかんないよ、つまんなくたっていいじゃん。

いや、よくない、やっぱり楽しいほうがいいかもしれない。

 

トモフスキーは幻想とか幻とか、現実をぼやかすことを歌いますけど

実際に私も日々をこうして耐え忍んでいると

生活するためには幻想とか幻とか、そういった緩衝材が必要だと思います。

音楽とか、漫画とか。

 

恋とかした方が楽しいだろうけど

ただ私たちってどうしたって一人だし

ホットギミックの橘リョーキ君もいうじゃないですか

家族であっても他人だ みたいな意味合いのことをさ。

椎名林檎もどうせ死ぬときは一人だし なんて歌うし。

二人でいるとか、誰かといるとか、とっても楽しくて

安心できることだと思うけど人生の優先事項にあげるほどのことかと。

お前がそんなこというな て感じですけどね。

石投げないでください、いたいです。

自分が一番わかっています。

 

私の文章の世界の人々は割と女の子女の子していて

それはなんでかっていうと、読んでいるであろう女の子が

「ああ~、あるある」って自分を重ねられるようにわりとちょっと

強調している部分があるから。

私自身もだいぶ湿っぽいところはありますよ、ええ、認めます。

 

ただでも、そうじゃなくって、できれば一人でしっかりと生きていく必要もあるんじゃないかなって思います。

音楽聴くとか、文章書くとか、そういった類の日々の喜び。

(喜び?)

誰かと話したりってすっごく楽しいし安心するけど

なんてたって、それは相手ありきだし、相手によって心が左右されるのは本当に

本当に良くないことだと思う。

炭酸水かハーブティーでも飲んで、こうやって思ったことをポチポチ書くだけで

幸せですよ、幸せですよ。

 

こういったのをパリっと表す言葉があるんですって

自立 っていうんですけどね、なかなか難しいですよね。

自分で立つ。

立てません。

横になりたい。

むしろ浮きたい、漂いたい。

いつまでもぷかぷかしていたい。

地に足なんかつけたくない。

 

恋とか愛とか、よくわかんないまま

自分の人生が結婚とか、誰かと一緒に居る段階に入ってきて

結婚とか考えてるけど、結婚かあって感じ。

幻想をみていたのかもしれない。

このまま幻想を見続けるのもいいかもしれない。

もしくはちゃんと自分できちんと日々を過ごすか。

 

どれがいいとかわかんないけど

どう生きても、何を選択しても私の人生は私の物です。

 

はっきりするまでぼんやりしておく。

得策かもしれません。

努力嫌いだから、何かをはっきりみようと目を細めることさえめんどくさい。

近視なら近視らしく、輪郭のあやふやな優しい世界にいたっていいじゃない。

必要になれば向こうからやってきて、いやでもはっきり見させられるんでしょ。

ねえ、そうでしょ、そんなもんでしょ。

 

トモフスキーでも聴きながら日々を過ごすのだ。

 


マイナスはマイナスのまんま~拡散回避」〜「GO!GO!GO! バンドTOMOVSKY