ひとりバイオスフィア(はなくそは嗜好品)
ゴミを減らせとか、循環できる社会とか。
鼻くそ食べたらとっても循環してない?
てかむしろ一人で完結してるよ、すごくない?
食物連鎖の自己完結?
バイオスフィアじゃん、すごい高度。
鼻くそを食べるというのは嗜好品的なところもあると思うんだよね。
タバコとかアルコールって大人とか、限られた人しか楽しめないでしょ?
鼻くそを嗜むのも限られた人だけだから、きっと鼻くそは嗜好品だろう。
大人になって鼻くそを食べる人は少なくなってきている。
たばこを吸う人も年々少なくなってきている。
共通点が多いような気がする。
鼻くその味についてググったところ、程よく塩気がキいているとのこと。
フライドポテトだって塩味だし、バターだって塩味だ。
きっとおいしいに違いない。
健康志向で減塩を心掛けている人々には程よい塩気の鼻くそはきっと
おいしいに違いない、まさにこれぞ嗜好品。
しかも鼻くそを摂取することによって免疫力があがるとかなんとか。
嗜好品というものは健康を損ねるイメージを持ちがち
(たばこ=肺がん、アルコール=肝臓がやられる)
だけど鼻くそは健康にもいい!免疫力が上がる!
おいしくって気分もアガる!
1、おいしい 2、健康にいい 3、ゴミを減らせる
なんて、最高すぎません?
お腹減ったなぁ、と思ったら鼻の穴に指を差し込んで鼻くそを探し当てる。
おやつが自分の体から出てくるってすごくラッキー!
持ち運ばなくていい!体から出てて来る!
便利すぎる!しかもタダ!
鼻が詰まると目から鼻水が出てきたりするので
めやに?めくそ?もきっと嗜好品である。
鼻くそを嗜む人はいらっしゃるようですけど、めくそを嗜む人はあんまりいない。
耳くそもあんまりいない。
なんでだろうか、おいしくないのだろうか。
ただのクソを嗜む人もいらっしゃるようだけど、それはなんか違う。
人のクソじゃない、自分のものを消化するんだ。
目くそは量が少ないし、化粧した日の目やにはアイシャドウを吸い取って
キラキラ光って食用の外見ではない。
耳くそはねとねとしていて気持ちわるいし、採取が難しい。
と、なるとやっぱり嗜好品としては鼻くそが一番なんだろう。
味わえるだけのしつこくない適度な量なんだろう、指にまとわりつく鼻くそは。
鼻くそ、食べてみるか。
目くそ、食べてみるか。
耳くそ、食べてみるか。
(なんだこれ)